NHKマイルC – 3歳マイル王決定戦の見どころと予想 –

NHKマイルC – 3歳マイル王決定戦の見どころと予想 –

有名人が大穴狙いを公開

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品氏が自身のYouTubeチャンネルでNHKマイルCの予想および馬券の買い目を公開し話題となっている。粗品氏は本命にカルロヴェローチェを指名しつつ、全幅の信頼は置いていない様子。一方、AI予想ではショーモンが高評価を受けている。前売り単勝オッズが大混戦ムードの中、SIVAは伏兵の(4)ショーモンを指数1位(87)で◎に指名。重賞未勝利ながらもデイリー杯2歳SとアーリントンCで小差3着の実力を持っている。

前日オッズでカルロヴェローチェが注目

7日に東京競馬場で行われる第28回NHKマイルCの前日オッズがJRAより発表され、単勝オッズ1番人気には前走のファルコンSで2着だったカルロヴェローチェが選ばれた。一方、ドルチェモアも人気を集めている。過去10年の枠順データを調べると、枠別では最多となる7頭の馬券絡みが8枠で、その後に5枠が6頭で続いており、人気を問わず外枠が中心となっている。

3歳マイル王決定戦の見どころと予想

NHKマイルCは3歳マイル王決定戦であり、クラシックとは別路線を歩む馬たちばかりでなく、方向転換して臨む馬も多い。距離適性を重視する近年の競馬では、このレースをステップにダービーへと挑む馬は少なくなっている。また、ディープインパクト後継種牡馬としての評価を秘める可能性にも注目が集まっている。ケンタッキー・ダービーでも悲喜交々の出走回避や繰り上げ出走があったが、このレースでも伏兵の1頭クルゼイロドスル(父ファインニードル)が前日に出走取り消しになってしまった。

前走人気馬が他を圧倒か

過去10年のデータを見ると、前走1・2人気馬が7勝2着7回の好成績を収めており、特に近3年は毎年2頭ずつ馬券になっている。ただし、今年のNHKマイルCには危険な人気馬が多く存在しており、実績ではドルチェモアとダノンタッチダウンが注目されるものの、朝日杯FSのレースレベルに疑問が残る。新興勢力のエエヤンやショーモンが脅威となる可能性もあり、人気の盲点モリアーナで好配狙いが期待されている。

ヤナシ社長(旧:生成系競馬予想)

ヤナシ社長(旧:生成系競馬予想)

競馬予想家 (経験20年)

データ関連企業の社長であり、学生時代にはアルゴリズムコンテストで世界3位に入賞したAI技術者。20年以上にわたり統計解析を競馬予想に応用してきた競馬予測家でもあります。生成系AIを駆使した客観的で革新的な競馬予想を提供し、「生成AI競走馬評価」などのコンテンツを通じて、競馬をより深く楽しめるようサポートしています。

専門分野: AIを使った競馬予想。生成AIを使ったコンテンツ作成
実績・資格:

主な活動実績 AI競馬マスターズ2023: 3位入賞 俺プロ: 馬将認定 参考成績(中央): https://yoso.netkeiba.com/?pid=yosoka_profile&id=562 参考成績(地方): https://yoso.netkeiba.com/nar/?pid=yosoka_profile&id=562

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